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これからカーテンを手作りするため生地を選びます、まずどれほどの生地を買い求めたら良いか、わからないことには何も始まらないですよね。
もちろんカーテン生地を専門に取り扱っているお店によっては店員さんが計算してくれるかもしれませんが、計算方法を知っておくと、何事も事前に予算も立てやすく何かと便利です。
この機会に、ちょっと寸法を測る計算を勉強しておきましょう!
また、カーテンの寸法を無料で計ってくれるショップもあります。
タテリピートの必要数(A)を計算し算出します(小数点以下切り上げ)
(仕上がり丈+縫い代40cm)÷タテリピート=A
1巾分の長さ(裁ち切り寸法)Bを計算し算出します。
タテリピート×A(上記で計算したタテリピート必要数)=B
実際にはこのBの長さで裁断します
巾数(C)を計算して算出します。
(小数点以下切り上げ) 仕上がり巾(カーテンレールの長さ+5%の遊び)×ヒダ倍率(一般的に2倍) ÷生地巾=C(巾数)
これで上記の裁ち切りが何枚必要か、出たと思います。
後は裁ち切り寸法と必要巾数を掛けてやれば、必要な生地m数が出てきます。
B(裁ち切り寸法)×C(巾数)=必要生地m数
生地の裁断は、基本的にまっすぐ切るだけなのでとても簡単ですが、「柄あわせ」の為に柄の貼り合わせだけはきちんと考えておく必要があります。
次に、カーテン生地の布と布の端同士を貼り合わせます。
貼り合わせる部分は、布の端のかがってある部分を使用するとロックミシンをかけなくてもほつれづらいので心配なく安心です。
ただ、もしロックミシンをお持ちなら、合わせ縫いの後縁かがりをしておきますと、ほつれやすいカーテン生地にはとても最適です。
合わせ縫いとは一番簡単な方法です。
2枚の生地を中表にして重ね、柄物の場合は柄が左右重なり合う線を直線縫いします。
無地カーテンの場合は、おおよそ1.5cmでよいでしょう。
貼り合わせ目は、アイロンで開いておきます。
貼り合わせ縫いの後、縁かがりをしておきますと、ほつれやすいドレープ生地のカーテンには最適です。
2枚重ねたまま縁かがりをして、アイロンでどちらかに倒しておきます。
裁断の際にカーテンレールの長さそのものをカーテンの仕上がり巾にしてしまいますと、両開きのカーテンの場合中央で貼り合わせることができなくなります。
それは毎日の開閉によってヒダ山とヒダ山のプレーンな部分が、山折りあるいは谷折り状態になって癖がついてくるからです。
一般的にはカーテンレールの長さに5%の遊びを加算して、ヒダつまみの個数と量を算出しましょう。
カーテン生地の左右それぞれ2〜2.5cmの巾で三つ折りにし、一気に直線縫いします。
このとき縫いツレが起きないよう十分注意してくださいね。
ヒダを取る前のカーテンの全体幅を=A、 希望仕上がり幅を(レールの長さ×1.05)=B
Acm-Bcm-6cm(これは両サイド゙それぞれ3cm入ったところからヒダを取るため)=C
C÷ヒダ個数(100cm幅のカーテン生地で、1幅につき4個とみるといいです)=D
D=一個あたりのヒダ山つまみの量(cm)
イメージしたカーテンの理想の希望仕上がり幅とヒダを取る前のカーテン幅、そしてヒダの個数との兼ね合いでなかなか理想の数値にはなりませんが、ヒダ山間隔は実際のところ12cmから15cmの間になることが多いのです。
とは言え、あまりヒダを取りすぎてもヒダ山2.5cmはキープできなくなりますから、そのあたりは臨機応変の対応が上手になるコツ。
間隔について、2つ山でヒダ山の立ち上がりが4面×2.5cm=10cmがヒダのつまむ量と考えますと、3つ山にしたいときは6面×2.5cm=15cm必要となります。
でも実際には内部に入り込む4面は2.5cmぴったりでは有りませんから、およそ13cm以上あればキレイな三つ山が取れます。
こうした計算ができると、ヒダに必要な生地量+希望仕上がり幅+両脇縫いに必要な生地量を加算して使用するカーテンの生地幅で割ってやると、必要なカーテン生地の枚数が算出できることになります。
デザイン面では、縦柄のいわゆるボーダー柄ではヒダを取る部分に同じボーダー部分を割り当てて仕立てる方法がありますが、その時はこうした計算方法を用いますのでカーテン縫製も奥が深いってところで知っておいても損はありませんね。
ココからは仕上げに入って行きます。
カーテンの丈決めは、一人で作業する場合にカーテンレールに掛けて行うのが一番簡単でしかも正確な方法です。
フックには、Aフック・Bフックとありますから、間違えないようにしてくださいね。
丈を合わせる際に、そのとき床から1cm上がったところあるいはレースなら更に1cm上がったところと言うように、あらかじめ仕上がり位置にマーキングなど印を打つとよいでしょう。
一般的なカーテンの裾の折り返し幅は10cmですから、マーキングした仕上がり位置から20cm下がったところに更にマーキングで印をします。
既製品カーテンなどの裾の折り返しは内側に1.5cmほどのシングル折りが一般的ですが、カーテン生地に余裕があるようでしたらダブルの折り返しをお勧めします。
裾に自重がかかったほうが、綺麗なウェーブが出るのです。
ダブルで折りかえした部分を数カ所まち針で固定して、ステッチをかけます。
以上でカーテンの手作り方法の重要ポイントの紹介を終わります。
カーテンは簡単とは言え時間の掛かる作業ですので根気良く続けましょう。