一般的にカーテンの用途には、そのインテリアに合わせた装飾性以外にも日常生活をよりよく快適に営むためのさまざまなカーテン機能が求められています。
求められて実現したその代表的なものが「ウォッシャブル」「遮光」「防炎」の三つです。
このような機能を付加した特殊なカーテンのことを機能カーテンと言います。
ただし、どんなカーテン生地でもその機能が付加できるというわけではないので、インテリアに合わせた装飾性を重視するか快適に過ごす為の機能性を重視するかという選択になる場合もあります。
例えばモノトーン調の家具に合わせてカーテンも白と黒のメリハリの有るストライプにしようというならオーダーカーテンで無い限り機能性を重視したものは見つかりにくいでしょう。
下記からカーテンの色々な機能について紹介していきます。
ウォッシャブルカーテンは家庭用洗濯機で丸洗いできる丈夫なカーテンです。
その素材は伸縮性の低いポリエステルを使用し、生地の織り方にも型崩れしないような安定性を高める工夫がなされています。
ハウスダストアレルギーの方にはオススメでカーテンは以外に誇りを吸着しているものなのでアレルギー反応を抑える為に丸洗いは便利です。
その名の通り外部の光を遮り、室内の光を外に漏らさないようにするカーテンです。
遮光性を高めるためには、カーテン生地に黒糸を織り込んだり、カーテン生地の裏面にラミネート加工するなどしてカーテン生地自体に遮光性を持たせる方法と、普通のカーテン生地に遮光性の高い裏地(遮光裏地)を縫い付ける方法があります。
また、遮光性を持つ薄手のカーテンを共吊するという方法もあります、カーテンレースなどと組み合わせるといい天気には遮光カーテンを閉じてカーテンレースだけにすると強い日差しを柔らかくしてくれます。
遮光カーテンは寝室と言った人が眠りに着く場所に採用するケースが多いようです。
※遮光カーテンには遮光等級がありますので、ご購入の際にはチェックしててください。
火事が起こった場合、一番に燃え上がりやすいのがカーテンです、また科学繊維によって有毒な煙が大量に発生し酸欠状態で逃げる事が困難になるケースが多いのです。
これを問題点にして作られたのが防炎カーテンです。
防炎カーテン生地には難燃性繊維(または難燃性を付加した繊維)を使用したものや、後加工によって防炎性を付加したものを防炎カーテンといいます。
防炎性能とは、接炎した際、全く燃えない不燃性能のことではなく、火が着くか又は焦げても、燃え広がりにくい(延焼しない)性質のことを指します。
カーテン、幕等の防炎対象物品を、「浸漬」、あるいは「吹き付け」により防炎加工することを、二次加工といいます。
繊維に防炎性能を付与する方法として、製造工程での防炎(素材防炎)と後加工による防炎があります。
そもそも防炎規制は、当初主だった都市の火災予防条例で行われていましたが、昭和43年の消防法改正によって、全国的なものとなりました。
特に、着火確率が高く、延焼拡大の重要な危険要素となるカーテンや絨毯等(防炎物品)は、一定の限られた場所(防炎防火対象物)で使用する場合、一定の防炎性能を持つ事が、消防法により義務付けられています。
高層マンションの建設ラッシュが続く昨今、押さえておきたいポイントの一つです。
消臭カーテンとは、繊維に織り込まれた消臭剤の作用によってタバコやペットの臭いといった悪臭を分解・中和してくれるカーテンです。
最近では、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを分解してくれるカーテンも発売されています。
コレもアレルギー体質の方にはオススメ、キレイ好きな方にもオススメする事が出来ます。